ABOUT

IACの理念・基本方針

株式会社インター・アート・コミッティーズ(IAC)は、社名にこめた私たちのあり方・基本方針のもと、価値ある活動を発想・展開し次代づくりを進めてまいります。

綱領

IACは、双方性、審美性、多様性を基とし、共有価値の創造を通じて、社会の価値を最大化することを目途とする。

三要綱

  • 一、 双方性 (インター)

    お客様の幸せに勝る顧客満足はない。
    私たちの使命は社会の中で未だ実現できていない幸福を見出し、お客様と、延いては社会と共有することである。

  • 二、 審美性 (アート)

    私たちは、利益の最大化と最良化を同時に果たす道を歩む。
    公益への努力は企業の価値を生み出し、利益の多寡は事業の成果を示している。

  • 三、 多様性 (コミッティーズ)

    社内の多様性を高め、強い個人と組織を育てる。多層多元的に事業を展開し、私たち一人ひとりがその統合の担い手となる。
    故に、安直な自己規定を拒否し、仕事や事業の生成を通じて自らと社会を新しい現実に導く。

お客様の楽しいカーライフのスタートをお手伝いいたします。

運転免許取得をめざすお客様に対し、安心で楽しい合宿免許をご提案し、合宿中や免許取得後もお客様をサポートするカーライフサポート事業。株式会社インター・アート・コミッティーズ(以下IAC)の当事業は平成14年からスタートし、現在では130校を超える全国の指定教習所と提携、30,000店舗を超すコンビニエンスストアをはじめ、百貨店などでカタログを設置し展開しております。ホームページ各サイトも含めると、 年間に約100,000名のお客様から弊社コールセンターへご連絡をいただいております。

合宿免許にお申込みいただく顧客層は、就職や進学という人生の節目を迎えた若者が大半です。私たちは、こうした若者を単にカスタマーとして捉えるのではなく、社会発展の担い手として、彼らの成長を継続的に支援することが重要だと考えています。 そこで私たちは、カーライフ領域のみならず多方面にわたって若者に必要なサポートメニューを提供することを目指し、「CSR活動」をスタートしました。

お客様の楽しいカーライフのスタートをお手伝いいたします。

貧困に直面する若者にも運転免許を!

「CSR活動」のサポートメニューを模索する中、私たちは、家庭や貧困などの様々な問題から、進学、就職はおろか、運転免許取得もままならない多くの若者がいるという現実を知りました。まずはそのような若者を支援したいと考え、平成26年度に埼玉県の児童養護施設でくらす18歳の児童29名に対し、運転免許取得費用全額を当社で負担するという支援を行いました。この活動はさいたま市から高い評価をいただき、平成27年度「さいたま市CSRチャレンジ企業」として認証を受けました。

そして「CSR活動」をさらに深め、広げるために、平成27年1月、一般社団法人青少年自助自立支援機構を設立し当活動を移管。平成27年度には49名、平成28年度には58名の児童の運転免許取得支援を致しました。この活動により、平成28年9月、内閣府「子供の未来応援国民運動」の基金応援団体に採択され、平成29年6月にはKDDIの社会貢献サイト「キボウのカケハシ」に登録されました。

児童養護施設入所中の児童への自立支援、さらに児童養護施設退所者やその他社会的養護が必要な若者の就労支援、住居支援を行っている一般社団法人コンパスナビのプログラムをIACグループは支援・サポートしています。

貧困に直面する若者にも運転免許を!

運転免許が活かせる仕事と人とをつなげてまいります。

平成29年度、IACは新たに人材紹介事業」をスタートさせました。私たちの最も得意とする運転免許の分野を強みとし、物流企業や自動車教習所など、免許を活かせる仕事と人材との橋渡しをしようというものです。IACの合宿免許で免許取得したお客様をはじめ、お申し込みをいただいたお客様の就労支援をしています。

IACはこれからも、運転免許、就職、住まい、音楽(エンタテインメント)といった様々な側面から、そしてさらにサービス、サポートメニューを拡充させ、若者世代を応援してまいります。

運転免許が活かせる仕事と人とをつなげてまいります。